グローアップ代表菅野です。
高校生は就職、進学について本格的にスタートする時期になりました。
企業側としては、求人獲得・新人教育についてを改めて見直し、先輩スタッフも
初めて教育に携わることが増えていく季節になります。
私も求人関係の仕事を行っていると、獲得したい企業側も本当に大変だと改めて実感します。
求人を出し、せっかく獲得しても新卒者や第二新卒者・中途採用
の方々が入社しても辞めてしまっては意味がありません。
社員が辞めてしまう多くの理由として
◎経営者や上司の仕事の仕方・考え方が合わない。
◎給与が低かった。
◎人間関係で上手くいかない。
◎残業が多い。
◎評価されない。
◎仕事を理解してないまま現場に出される。 など
このような話をよく求職者から直接聞くことがあります。
その中でも、教育に関してが不十分との話しに注目しました。
新卒や入社したばかりの新人さんは、どんな職場なのか
どんなことまでやっているのかが不安で仕方ありません。
わからないことは、聞いたりすればいいんだと話しても
ほとんど意味がありません。
なぜか・・・
「わからないことがわからない」からなのです。
〇教えても理解していないまま仕事を進めてしまう。
〇何度も同じことを聞く。
〇言われたことができない。 など
そういったこと経験はありませんか?
そのような時、教育も一度見直してみるといいでしょう。
やっていることを順番に見返して、
一つずつできることを増やしていく。
それが大切です。
初めて指導者やプリセプターなどやる方は
何をどうしていいのか苦戦すると思います。
ですが、不安にならないでくても大丈夫です。
その方に合った方法で指導してあげればいいのです。
気持ちよくお互いが理解できて
指導に適した環境を築いていきたいですね。
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